着エロとは(WIKIPEDIAより)
「着」は「着衣」の略で、「着メロ」のもじり。ヘアヌードが堂々と発表される中にあって、乳首やヘアを出すことを拒否し、ギリギリの露出でエロを表現しようとする傾向を指す。裸体を間接的に見せることで視聴者に対する「じらし」を狙う。
着衣と認識されるだけの衣類をまとっているよりは、多くは乳首・局部等をごく小さな水着やモデルの手、テープ等で覆い隠しただけの状態で撮影されることが多い。全裸ながら身体の一部を隠す「セミヌード」の一部も、着エロに含められる。また、ブラジャーをはずして手だけで乳首を隠す「手ぶら」を多様に使う手法もある。その場合、ブラジャーを外すシーンをゆっくり外すことによって想像を掻き立てる。
過激なものになると緊縛姿や口にギャグボールを噛ませた姿、セックスやフェラチオを連想させるシーンや街中を半裸で歩くものまである。また最近では乳輪や乳首がほとんど見えていても着エロに分類されることもある。
このような手法は2000年代のはじめごろから多く見られ、その代表格として安めぐみ、那由多遥やインリン・オブ・ジョイトイなどが知られていた。しかし現在のように一大ジャンルとして認知されはじめたのは「着エロ」という新語が登場した2003年以降である。折りしもこの時期のグラビア業界は、1990年代のヘアヌードブームの終焉から半ば閉塞状態となっており、着エロはヘアヌードに次ぐ新潮流として注目を集めた。
また、このジャンルはモデルの年齢に対し比較的寛容であったため、正統派グラビアアイドルとしての活動が難しかった20代の無名モデルや、売れない年増レースクイーン、劇団員、地下アイドルなどに対する活動の場を提供することにもなった。
2004年中頃からはヌードモデルやAV女優、レースクイーンなどを起用した着エロビデオが氾濫し始めた。着エロには露出度以上に卑猥な印象があるため一般のグラビアアイドルらは敬遠しがちだが、彼女達のように既に卑猥な撮影に慣れている人物にとっては逆におとなしい内容であったので、彼女らの中にこの「儲け仕事」に飛びつくものが多く出てきたのである。
しかし、本来着エロとは「限定的な視覚情報から、モデルの裸体を想像させる」手法であるため、既に乳首やヘアを公開している人物がこれを行っても想像のプロセスがうまく機能しない。また、ヌードモデル・AV女優は着エロ作品ではヌードの仕事歴を意図的に隠すことが多かったため、これらの作品は一部マニアから酷評を浴びることもあった。
しかし、当真ゆきのように「着エロAV」という新たなジャンルの作品を作り上げ、それのヒットにともない過去のイメージビデオもヒットするという逆転現象も起きている。つまりは既存の概念にとらわれない新しいアイデアと企画こそがこの世界ではなにより重要といえる。
AV女優の着エロの場合、乳首とヘアーを隠された姿を見て想像を膨らませた後に、オールヌードを見て楽しむのが正しい鑑賞法と言えるだろう。




































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